つい最近ネットで話題になったぼったくり居酒屋「風物語新宿店」を運営している
株式会社海野屋が1月4日に返金窓口を開設したようですね。


そもそも今回の経緯はすでご存じの方も多いとは思いますが昨年年末に、
株式会社海野屋が経営する居酒屋にて5人で4000円近くの席料とさらになんと7000円も
超えたチャージ料を請求された事や、1品の注文で大丈夫だからとの事で安く飲めるように
キャッチをしておきながらいざ入店すると3品以上の注文にされたり頼んでもいない伝票が
あがったりとでTwitterに伝票の写真を投稿される等し「ぼったくり」騒動になって
おりました。

この騒動を受け運営する株式会社海野屋は、ホームページ上で
「従業員の中には不正な会計処理をしてしまう者がいることを把握できておらず、
十分な対策を施しておりませんでした」と謝罪文を掲載するなど
本来よりも高額なチャージ料を請求していた事等が明らかになったと公表しておりますが
この謝罪にも批判が殺到しており従業員の責任にして株式会社海野屋は責任がないような
どこか言い訳っぽい感じでした。

12月30日で閉店したぼったくり居酒屋「風物語新宿店」
はようやく返金窓口も開設しました。

返金の対象になるのは

・10%を上回るチャージ料
・席料
・週末料金


の以上で返金の条件として規定を上回る代金を支払ったレシートがあれば
返金するとの事です。
ただこれは実際には泣き寝入りしてレシートを取ってない方が大半だと思うので
実質は返金はほとんどされないんじゃないかなと思いますね。

しかも手続き期限も1月30日までですので注意が必要です。

返金時期は2月2日からとの事ですね。

まあ、取りあえずレシートやクレジットカードの明細等で対応するみたいですので
被害に合われたかたは頑張ってみて下さい!

しかし今回返金騒動にまで発展しているぼったくり居酒屋経営の株式会社海野屋
代表取締役太田 欣也 ほかにも結構いろいろな店舗を経営しているみたいで
まだ他の店舗はぐるナビや食べろぐにも掲載されているようです。

こんなぼったくりするような店舗と分かってれば大丈夫ですがパッと見ると
本当に普通の居酒屋ですのでこれからは注意が必要ですよね。

まだ新年会とかのシーズンですのでぼったくりには注意です。